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FX自動売買で楽をするのはやめよう

FX取引では、自動売買がとてもいい!と自動売買ツールをおすすめするサイトなどがありますが、FX自動売買ツールは、結論から言うと、人任せで儲かるなら、世の中のFXトレーダー全員が大金持ちになっています。しかし実際はそんなことはありません。つまり、自動売買では、利益が常にでるわけではありません。

そんな自動売買のデメリットについて詳しくご紹介します。

自動売買では、確実に下がる相場も逃してしまう!

自動 売買は過去のデータを参考にして儲かる取引方法でプログラムを組んでいますが、残念ながら、自然災害・テロなどの急激な相場の変化には対応できません。こういった自然災害やテロは、事前に相場が下がることは想定できるので、実際に手動で取引している場合には損切りできますが、自動売買ではそうはいきません。

自動売買のルールでは買いサインでも、為替ニュースを見る限り、確実に下がるため、大きな損失がでます。

自動売買システムには得意不得意がある!

各プログラムには得意とする相場があります。

相場には主に、トレンド系とレンジ系があり、トレンド系が得意な自動売買プログラムにレンジ相場で運用させてもあまり利益を出すことができません。

当然、逆のこともいえます。

ですから、結局は自分で相場を判断して自動売買プログラムを決める必要があり、自動で勝手に利益がでることはありません。

自動売買は、サーバーに注意!

FX会社のサーバが弱かったり、プログラムにバグがあると正しく売買が行われずに損失を出すことがあります。

ですので、自動売買は、サーバーがしっかりしていないと、機能しないので手動とは違うリスクがあります。

このように勝手に利益を上げてくれる便利な自動売買プログラムというイメージがありますが、相場は常に変化しトレンドも日々変化していきます。相場に法則はあるようで、ありません。

つまり、自分独自の柔軟な対応ができる方法が大切です。ぜひ、自動売買で楽をするのはやめて、独自の必勝法を身につけましょう。